灯籠、その他石製品のご案内 -Guidance of stone products-
灯篭や記念碑・モニュメント、オリジナルの傘立て・テーブルなど
大倉産業では石を使った様々な製品を作る事が出来ます。
こちらでは、過去に製作したものをご案内いたします。
僧房の照明に始まり、社寺、庭園の風韻として親しまれてきた灯篭は春日灯篭、雪見灯篭の他、多くの様式を生み出してきました。石に対する信仰は現代に受け継がれ石工技術にさらに磨きをかけます。
雪見型灯篭
ゆきみがたとうろう
他の灯籠と比べて高さが低く、主に水面を照らすために用いられるので、笠の部分が大きいのが特徴です。
春日型灯篭
かすががたとうろう
神社仏閣で多く見られる、最もポピュラーな灯籠です。全長も長く、園路沿いに置くのが一般的です。
織部灯篭
おりべとうろう
主につくばいの鉢の明りとして使用される灯籠です。石竿に十字模様や聖人の様に見える石像が刻まれており、キリシタン灯籠・マリア灯籠とも呼ばれています。
蘭渓形灯籠
らんけいがたとうろう
変わり形灯籠の一つで、雪見灯籠の型と、竿の代わりに弓なりに曲がった足が特徴です。
濡鷺型灯篭
ぬれさぎがたとうろう
火袋に鷺を掘っていることと楕円を半分に切った様な形から、霧雨の中に立つ鷺を連想させるインパクトの強い灯籠です。
自然型灯篭
しぜんがたとうろう
自然の石の形をそのまま利用するため、味わい深く飽きの来ない灯籠です。
その他にも、様々な型の灯籠がございます。ご希望の種類などございましたらお気軽にご相談ください。