真壁石(真壁石中目・真壁石小目)の加工と仕上げ方法についてご説明します。つくば市、土浦市、水戸市、牛久市、筑西市等で、お墓・墓石・灯篭・建築石材をお考えの方、ご相談ください

日本石材三大産地-真壁石-石材産地所有店

真壁石の種類-Kind of Makabe Stone-

石を語る上で欠かせないのが仕上げ方法です。現在では、用途にあわせ、石そのものの表情を楽しむための様々な加工方法があります。90年の歴史で培った大倉産業伝統の加工技をご覧ください。

真壁石中目
真壁石中目の磨製品
真壁石小目
真壁石小目の磨製品

真壁石 表面加工の一覧-MakabeIshi Granite-

本ミガキ仕上げ

真壁石中目の本ミガキ仕上げ 真壁石小目の本ミガキ仕上げ

機械により石材を切断し、その表面(挽割面)を荒磨→水磨→本磨の順に仕上げていきます。石質が緻密で丁寧に磨くほど美しい艶が出て、かつ耐久性が増します。

切削仕上げ

真壁石中目の機械切り仕上げ 真壁石小目の機械切り仕上げ

ダイヤモンドソーと呼ばれる機械切断機で石材を挽き割りした物でなめらかな状態に仕上がります。

バーナー仕上げ

真壁石中目の本ミガキ仕上げ 真壁石小目の本ミガキ仕上げ

機械切りした石材の表面を強い火炎で焼きます。石材の造石結晶群が、はじけとんで独特な深みある肌合いに仕上げることができます。
※厚さ30ミリ以下の薄板ではバーナー仕上げはできません

コブ出し割肌仕上げ

真壁石中目のコブ出し割肌仕上げ 真壁石小目のコブ出し割肌仕上げ

デコボコを強調することにより、石造りの奥ゆかしさや堅牢性が表現され、古い石造建築にはこの加工法が多く取り入られています。

ビシャン仕上げ

ビシャン仕上げ ビシャン仕上げ

特殊なハンマーで叩いて石の表面にデコボコを付ける加工です。

のみ切り仕上げ

真壁石中目の、のみ切り仕上げ 真壁石小目の、のみ切り仕上げ

石材を割ったその表面(割肌)にあるコブだけを切り落とし、平らにする荒面仕上げです。機械類を一切用いない手加工です。お寺や神社の縁道にある板石に古くから使用されています。

小タタキ仕上げ

小タタキ仕上げ 小タタキ仕上げ

ビシャンで叩いた後に、小タタキ用両刃で仕上げるもので、その表面には刃のあとの横筋が見えます。きめ細かな表情は、上質なイメージを持ち、屋内・屋外と幅広い用途があります。石材面の仕上げでも非常に高級なものとされています。

取扱可能な石材について-About the type of stone-

※海外の石材も取扱可能です。詳細はお問い合せください。

大倉産業では真壁石(真壁石中目・真壁石小目)以外の、各地域の石を取り寄せる事も可能です。ご予算などに合わせてご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

各地域の石見本に関しまして、現在、準備中となります。
今しばらくお待ち頂けます様、よろしくお願いします。

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